2016年09月02日
みんながイキイキ盆踊り@医療法人陽和会南山病院
前年度2月に開催した健康福祉まつりwith糸満まちづくりカフェ、元気のつながるまちエリアに参加された南山病院、就労継続支援B型事業所ワークライフサポート南山を含む、医療法人陽和会主催の盆踊りにお邪魔しました。
陽和会は上記病院福祉施設のほか、グループホームレンメル・やすらぎの里・南城・賀数、訪問看護ステーションひまわり、デイケアパルク・コスモス・きららと、患者および障がいを抱えた方をトータルで支援されています。
詳しくはコチラ! → 医療法人陽和会南山病院ホームページ


駐車を目的に敷地内に入ったところから、職員お一人お一人がイキイキとイベントの役割をこなされている様子が窺え、何とも清々しさを覚えました。
案内も丁寧で迷うことなく盆踊り会場へ。
「こんばんは」
「何かありましたらご遠慮なくお申し出下さいね」
初めての訪問で恐縮していたのですが、いつの間にか職員の皆さんの歓迎ムードにリラックス。

さて、今回で32回目となる盆踊りですが、年に一度、利用者をはじめそのご家族、病院施設に関わる全ての皆さんが一堂に会するこの機会にかける情熱に脱帽しました。
恒例となった盆踊りの実行委員会には病院長も参加されていて、ともに最高の思い出をつくるために医師、看護師介護士、薬剤師栄養士、支援員、事務員が立場の違いを超えて話し合い、全職員で準備を進めるのだそうです。
何でも、盆踊りのクライマックスを飾る打ち上げ花火は前年度より業者に依頼していますが、それ以前は若い男子職員が市販の花火を買い集め手づくりの打ち上げ花火をあげていたとのこと。
ここだけのお話、まちセン的には手づくりの方の花火に興味があったりしますが(笑)。


盆踊りから始まり、話題は病院運営に関することにも及びました。
お話を伺ったのは、およそ20年間ご勤務されたという看護師の女性ですが、南山病院はご自身も含めて長くお勤めされている方が多いそうです。
当初は家族会も活発でしたが、年々、患者とともにご家族の方も高齢化し活動が衰退してきたとのこと。
ベッドは常に満床で、だからこそ細やかな医療サービスを提供しようと、デイナイトケア施設や安心して自宅療養が出来る訪問看護、さらには自立を促すための就労支援事業所などの事業が分化発展してきたのだと思いました。
「私のような職員の親世代も介護が必要になったので、これまで通り働くために居宅介護などのサービスを利用しています。
とは言え、容態が急変する場合もあるので休みを取ることもあり、その時は若い職員に支えてもらいます」
と、イベントの黒子となって走り回る後輩職員に笑顔を向けられました。

患者、施設利用者を真ん中において、誰もが楽しく過ごした盆踊り。
これからも素晴らしいチームワークで、よりよい医療サービスが提供されることを期待します。
陽和会は上記病院福祉施設のほか、グループホームレンメル・やすらぎの里・南城・賀数、訪問看護ステーションひまわり、デイケアパルク・コスモス・きららと、患者および障がいを抱えた方をトータルで支援されています。
詳しくはコチラ! → 医療法人陽和会南山病院ホームページ


駐車を目的に敷地内に入ったところから、職員お一人お一人がイキイキとイベントの役割をこなされている様子が窺え、何とも清々しさを覚えました。
案内も丁寧で迷うことなく盆踊り会場へ。
「こんばんは」
「何かありましたらご遠慮なくお申し出下さいね」
初めての訪問で恐縮していたのですが、いつの間にか職員の皆さんの歓迎ムードにリラックス。
画像提供:ワークライフサポート南山
さて、今回で32回目となる盆踊りですが、年に一度、利用者をはじめそのご家族、病院施設に関わる全ての皆さんが一堂に会するこの機会にかける情熱に脱帽しました。
恒例となった盆踊りの実行委員会には病院長も参加されていて、ともに最高の思い出をつくるために医師、看護師介護士、薬剤師栄養士、支援員、事務員が立場の違いを超えて話し合い、全職員で準備を進めるのだそうです。
何でも、盆踊りのクライマックスを飾る打ち上げ花火は前年度より業者に依頼していますが、それ以前は若い男子職員が市販の花火を買い集め手づくりの打ち上げ花火をあげていたとのこと。
ここだけのお話、まちセン的には手づくりの方の花火に興味があったりしますが(笑)。
画像提供:ワークライフサポート南山
盆踊りから始まり、話題は病院運営に関することにも及びました。
お話を伺ったのは、およそ20年間ご勤務されたという看護師の女性ですが、南山病院はご自身も含めて長くお勤めされている方が多いそうです。
当初は家族会も活発でしたが、年々、患者とともにご家族の方も高齢化し活動が衰退してきたとのこと。
ベッドは常に満床で、だからこそ細やかな医療サービスを提供しようと、デイナイトケア施設や安心して自宅療養が出来る訪問看護、さらには自立を促すための就労支援事業所などの事業が分化発展してきたのだと思いました。
「私のような職員の親世代も介護が必要になったので、これまで通り働くために居宅介護などのサービスを利用しています。
とは言え、容態が急変する場合もあるので休みを取ることもあり、その時は若い職員に支えてもらいます」
と、イベントの黒子となって走り回る後輩職員に笑顔を向けられました。
画像提供:ワークライフサポート南山
患者、施設利用者を真ん中において、誰もが楽しく過ごした盆踊り。
これからも素晴らしいチームワークで、よりよい医療サービスが提供されることを期待します。
@うえはら
Posted by まちセン*糸満市市民活動支援センター at 20:00│Comments(0)
│保健・医療・福祉
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。