
2015年06月19日
クゥー(今日)やグングヮチユッカヌヒー(五月四日)やいびん

クゥーやグングヮチユッカヌヒーやいびん
2015年度の糸満ハーレーは、晴天の中行われました





前日18日には、少年少女ハーレー、門中ハーレー予選が行われ
夜のまちぐゎーはでシンカヌカー(仲間たち)が集まり門中懇親会が行われました。
そこでは劇団十日の会と共にリバース ザ ワールドの西平さんが余興をされていました

大変そうでしたが、初めて見た門中懇親会は男たちのいい雰囲気で盛り上がっておりました



19日は、サンティンモーから港へ旗を振り合図を送り、三村の船が一斉にスタートを切りました。
その後、御願バーレーを終えた乗り手も集まり、白銀堂へ集まり、一年間の大漁祈願と、航海安全祈願を行いました。


職域ハーレー、青年団ハーレー、中学生バーレー、アヒル取り競争、高校生学校別対抗、教員団学校別対抗、クンヌカセー(転覆)、門中ハーレー、そしてアガイスーブ
数多くの種目はどれもアツく、皆さん輝いていました




中村、新島、西村、今年もこの三村が糸満ハーレーを盛り上げてくれました。
最後のアガイスーブ、2150mを漕ぎ切ったとき、それぞれの乗り手たちへ贈られた拍手は、糸満がひとつになったように感じ、とても感動いたしました。

今年は旧暦4月26日のハーレー鉦から、5月4日のハーレーまで追いかけてまいりました。
糸満は神事を重んじ、海人の町であるため、糸満ハーレーはアツさと歴史を感じられる行事です。
行く場所それぞれに、ハーレー運営のために汗水流して走り回っていた、糸満ハーレー行事委員会や門中や三村の方々を見てきました。
多くの方によって、毎年大切に行われてきた糸満ハーレーだからこそ、ここまでの歴史を歩んでこられたのだろうと感じます。
本当に皆さん、お疲れさまでした!!
行く場所それぞれに、ハーレー運営のために汗水流して走り回っていた、糸満ハーレー行事委員会や門中や三村の方々を見てきました。
多くの方によって、毎年大切に行われてきた糸満ハーレーだからこそ、ここまでの歴史を歩んでこられたのだろうと感じます。
本当に皆さん、お疲れさまでした!!
@かわさき
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