熊本地震から1年「個々の行動が支えに」@災害NGO結

まちセン*糸満市市民活動支援センター

2017年04月14日 18:00

「一人の行動が広がっていけば、大きな支援になる」

2011年3月11日に発生した東日本大震災を受け、活動を始め6年。
日本各地、のべ15ヵ所で災害支援活動を展開してまいりました。
昨年度は熊本・大分で大規模な地震が起こり、図らずも九州北部豪雨の時にお世話になった阿蘇に再び戻ることになりましたが、過去のつながりを活かしながら、細やかな支援活動を実施してまいりました。 ~ 災害NGO結(ゆい)ホームページより


熊本地震から1年経った本日、熊本市内において災害復旧と復旧支援コーディネーターとして取り組まれている災害NGO結の前原土武さんが我がまちセンに来所されました。

実は前原さんが来所されたのは今回で二度目。
昨年、来所された際も地元沖縄の新聞に取り上げられたばかりの時期で、そのタイムリーな出会いに職員一同、驚きましたが、今回は新聞掲載当日の来所。
昨年、糸満市に帰郷された直後に熊本地震が起きたのだと思い出されました。

2016年2月23日(火)沖縄タイムス
2017年4月14日(金)沖縄タイムス



『「忘れない」ことが、被災地について「考える」ことにつながり、そこから「行動」が生まれる』
大きな課題の一つである「風化」を防ぐために出来ることを、前原さんと再会した今日の日に改めて考えたいと思います。

まちセンでは、熊本地震を受けて着席者や来場者とともに考え話し合いをしました。
関連記事はコチラ! → 第9回テーマ型座談会「地域の防災を考える-熊本地震を受けて」

関連記事