本日お誘いを受けまして、まちセン近くにあるデイサービスセンターありがとうへ行って参りました。
ここで行われていたのは、
琉球新報さん主催で3か月に1度行われる沖縄民謡の定期演奏会
糸満市にお住いの石嶺愛莉さんと宮崎かすみさんがボランティアで行っています
二人の奏でる三線と、二人の澄んだ歌声に、その場にいた皆さん聞き入っていました。
石嶺さんはなんと第22回ふるさと歌自慢決勝大会で優勝!!
宮崎さんも大会で賞を取る実績の持ち主!!
しかし二人とも大学生ということで、今年に入って多忙のためなかなか来られなかったそうです。
それでもこの定期演奏会が何より楽しみなため、続けていきたいとおっしゃっていました
この活動は、糸満市内の様々なデイサービスでも行われているそうです。
市内各地で二人の歌声がデイサービスの皆さんを元気にさせているのでしょうね。
取材をしながら、歌声に聞き入る入所者の皆さんのお姿を見ていました。
楽しそうに手拍子をする方や、途中涙を拭いながら微笑まれている方も。
沖縄で生まれ育ってきた方にとって、三線とこの歌声は心深く響くものなのだと改めて思いました。