2016交付団体活動レポート@イノベーション糸満
イノベーション糸満の事業名は「
ITの街ITOMANをめざして~キッズいとまんプログラム」市が情報通信特区に指定されていることを踏まえ、市内学生を対象にHP制作に係るプログラミングを体験し市内NPO等に成果物を提供することでIT関連のキャリア教育を図る取り組みです。
本日より2日間かけたホームページ作成セミナーが行われるということで、取材に行ってまいりました
会場の糸満工業団地会館に、参加者に1台のノートパソコンがネットにつながる環境で準備されておりました。
参加者は小学6年生が5名、小学4年生が1名の計6名
まず始めにイノベーション糸満会員の山城渉さんより、本日の講師の石原先生の紹介と、事業に関する説明があった後、実際のセミナーに入っていきました。
今回は糸満市内の行政司法書士事務所の実際に今後使っていくホームページを作成に取り組みました。
小学3年生でローマ字、その後授業で調べ学習等行っているため、パソコン操作など指示を聞いてすぐにできる子もいれば、苦手で友達に教えてもらいながら作業を進めていく子もいました。
作業を進めていく中で、ホームページ作成サイトにログイン時、ボットやチート防止のための画像認証システムが出た際には「これは機械的に大量にサイトを不正に作らせないためのシステムなんですよ」と説明があったり、作業を進めていく中からも気になる箇所は説明を行いながら進めていきました。
後日子どもたちの作ったホームページが実際に使われる際には、ご連絡くださるということでしたので、お楽しみに
まちセンブログでは、
2016年度糸満市市民提案型まちづくり事業の交付団体について、採択された事業の活動をレポートしていきます。
@かわさき
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