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2017年03月01日

身近な火災を再認識@西崎NT自治会自主防災会

西崎ニュータウン自治会自主防災会にて、11時から60歳以上の自治会員向け油鍋火災消火方法・応急手当・炊き出し訓練を開催致しました炎

身近な火災を再認識@西崎NT自治会自主防災会

防火紙芝居「犬のおんがえし」は2002年那覇市消防本部職員だった古我知進さんが、若杉保育園の保母さんと共に作った紙芝居。
実際にあった出来事を元に作られました。
1990年食堂を営んでいた浦崎さんが昼食を作るため鍋に火をかけている途中でうたた寝をしてしまったとき、いつもは大人しい愛犬のチャーリーが吠え始め、その声で浦崎さんが目を覚ますと部屋中煙が充満しており、急いで火を消し大事には至らなかったそうです。

防火紙芝居を見た後、実際に油鍋火災消火方法について消防職員の上原倫人さんより講習がありました。
今回の会にも西崎ニュータウン自治会以外の地域の方や、糸満市社会福祉協議会糸満警察署地域おこし協力隊も参加しており、地域を越えた学びの場になっておりました。

身近な火災を再認識@西崎NT自治会自主防災会 身近な火災を再認識@西崎NT自治会自主防災会

炊き出し訓練では自主防災会男子部の皆さんが作った野菜汁とご飯
皆さん楽しく食べながら、本日の防災訓練の振り返りや情報交換を行っていました。

参加された西崎ニュータウン自治会会員の皆さんにインタビューマイク
「60歳以上の私たちには平日のお昼は参加しやすい」
「普通の時は油に火が付いたら濡れ布巾を被せるとはわかるけど、とっさの時は思い出せないと思う。たびたび確認できるよう定期的に開催してほしい」
地域には様々な立場の方が住んでおり、それぞれ参加しやすい時間や曜日、また知っておきたいニーズもあるのだと改めて感じることができましたおすまし
@かわさき


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Posted by まちセン*糸満市市民活動支援センター at 13:00│Comments(0)災害救援活動
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